松林工業

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Message ご挨拶

マッチの小箱の製造を明治43年に始め、早、百十余年の年月が経過いたしました。 その間、弊社は鉛蓄電池用セパレレーター製造を中心に、企業経営を継続して参りました。現在もなお、鉛蓄電池用パルプセパレーターの国内シェアは75%以上を占めております。

十数年前から、パルプセパレーター製造技術を応用し、機能性材料のシート化事業を始め、 お陰様で、多くのお客様より、お問い合わせを頂くように成長して参りました。

機能性材料は通常粉体状の物が多く、その機能を発揮させるには、取り扱いが難しい場合が多々あります。弊社では、お客様が持って来られた機能性材料に樹脂を混合し、エマルジョン状態にして、不織布、紙、生地に添着し、シート状にする技術を確立いたしております。

能性材料のエマルジョン化は思いの外、難しいのですが、長年、培った知見、ノウハウで、ほとんどの機能性材料のエマルジョン化に成功しております。この技術は雅に“匠の技術”が要求されます。この事から、弊社を“混ぜ屋の匠”と自称いたしております。

近年の技術進歩に伴い、数多くの機能を持つ材料が開発されております。これらの新規機能性材料のシート化にチャレンジしております。機能性材料のエマルジョン化には、機能性材料を微細に粉砕する事が必須です。この度、湿式のビーズミルを設置し、社内向け粉砕だけでなく、お客様からの受託粉砕も行なう事といたしました。機能性材料の粉砕が必要なお客様は是非弊社にお問い合わせください。 さらに、機能性材料のシートは従来湿式含浸・乾燥方式でしたが、これに加え、乾式法によるラミネート機も設置しました。 この乾式ラミネート機により、湿式法では得られなかったより機能性材料の活性を生かした状態でシート化が可能となります。又、シート状に成型しても高い通気度を確保できますので、各種気体のフィルター製造には最適です。 弊社の技術は日進月歩です。今後、益々、新規分野にチャレンジし、お客様のご要望に応える事にできる技術を提供して参る所存です。

次の100年に向けて、努力を傾注して参ります。お客様には、倍旧のご支援、ご厚情を御願い申し上げます。

松林工業株式会社

代表取締役社長 小山 嘉一